妊娠中の多くの女性が悩んでいるのが顔の乾燥。
肌が乾燥すると、少しの刺激でも顔がピリピリするし、今まで使っていた化粧品が合わなくなってしまうので悲しくなっちゃいますよね。
実は、顔の乾燥は放っておくとたるみの原因になるんです。
どうして顔が乾燥するとたるみの原因になってしまうのでしょうか?
今回は、なぜ顔の乾燥がたるみにつながるの?と、正しいケアの方法についてお話ししますね。
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肌が乾燥すると、バリア機能が衰えて紫外線の影響を受けやすくなる
妊娠をすると、ホルモンバランスが乱れやすくなるので肌が乾燥します。
特に顔の乾燥がひどくなると、肌のバリア機能が衰えて紫外線や摩擦(まさつ)などの外からの刺激にも弱くなってしまうんです。
何といっても紫外線は女性の大敵。
顔は紫外線の影響を一番に受けやすく、直接肌の奥の真皮まで届きコラーゲンの性質を悪くしてしまいます。
コラーゲンは、肌のハリや弾力を保つ役割をしているので、性質が悪くなってしまうとたるみやしわの原因になります。
また、年齢を重ねるとコラーゲンや肌の保湿成分が作られなくなるので、ダブルパンチになり老化が早まってしまうんです。
他にも、ターンオーバーの周期が乱れて、傷が治りにくくなったり、肌がゴワゴワしたりします。
肌のくすみやシミも濃くなるので、顔の乾燥を防がないと肌トラブルに悩まされ続けてしまうんです。
顔の乾燥を防ぐには、セラミドやコラーゲンなどが配合された美容液を使うと効果的
顔の乾燥を防ぐ方法を知りたいあなたにオススメなのが「保湿」というケアです。
保湿といっても、化粧水をたっぷりつけたり、乳液をぬったりするだけでは顔の乾燥は改善されません。
セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの水分を保つ成分が配合された美容液を使うと、しっかり保湿することができますよ。
セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸は、もともと肌の真皮にある成分なので使用しても安心です。
また、40代以降になると水分だけでなく油分も少なくなるので、美容液の上にクリームなどを重ねるといいですよ。
肌が乾燥して美容液が浸透しにくい場合は、顔にのばしたときに固まるタイプのパックがオススメです。
肌に密着しやすいので、水分の蒸発をしっかり防いで肌の奥までうるおいを届けてくれます。
あまりにも乾燥がひどい人は、美容液の使用を止めて、ワセリンや低刺激のクリームで水分の蒸発を防ぐだけにしてみてくださいね。
一番大切なのは、肌が乾燥しているときも「紫外線対策」をしっかりすることです。
保湿だけでなく、紫外線対策もすれば、顔のたるみなどの肌老化をより防ぐことができますよ。
妊娠中の肌の乾燥は、放っておくと顔のたるみの原因になります。
しっかり保湿するには、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などの保水力が高い成分が配合された美容液や固まるタイプのパックを使うと肌の乾燥を防ぐことができますよ。
妊娠をしていなくて乾燥肌に悩んでいる人にもオススメな方法なので、ぜひ試してみてくださいね。